僕がツィッギーだった頃

魚は頭から腐る。靴下は踵から穴開く。

2004-01-01から1年間の記事一覧

劉繇奮戦記14「前門の王朗、後門の孫策」

196年12月下旬、会稽侵攻を直前に控え、丹陽陣の士気は上がっていた。 劉繇「みなの者、準備は良いか!これより会稽に攻め込むぞ!」 太史慈・紀庶「おう!」 劉繇「華歆を参謀として、私が3万の兵を率いて井闌の陣形でまっすぐ会稽目指す! 太史慈、…

劉繇奮戦記13「嵐の前」

196年冬。 袁術軍を退け、敵将朱桓を登用することに成功した劉繇たちは、再び会稽の王朗軍に目を向け これを討ち併合せんと、準備を進めるのだった。 劉繇「はいみんな注目ー。今日から我々と一緒に働いてくれることになった朱桓君だ。 仲良くしてやって…

劉繇奮戦記12「朱桓との再会」

196年7月。 人材不足の解消と収入のアップを図るために王朗が治める会稽に目をつけた劉繇。 陣を作ると見せかけて王朗軍をおびき出し、これを討ったまでは良かったが、 長江の対岸にいる袁術軍がまたも阜陵港に攻め寄せてきたために、 会稽侵攻を目前に…

劉繇奮戦記11「丹陽の戦い」

196年4月。 限りある人材の中で何とかやりくりしている劉繇陣営ではあるが、 内政値の上昇はやはり遅く、他の陣営との格差はなかなか縮まっていなかった。 劉繇「なあ軍師。」 華歆「はーい!なになになに?私に何かよう?もう何でも任せてよ! この私が…

劉繇奮戦記10「凌操・朱桓登場の巻」

195年12月。 上半期は防衛戦に明け暮れていた195年であったが 下半期は袁術も孫策も他の勢力との戦争に忙しかったためか まったく動く様子がなかったために、内政の充実に専念することができた。 巡察に重点を置きつつたまに開墾というスタイルで 少…

劉繇奮戦記9「やっとメモ1枚分消化したの巻」

195年5月下旬。 4ヶ月にわたる防衛線を乗り切った劉繇たちは 激戦の地阜陵港にて戦後処理に追われていた。 張英「殿!捕らえた武将を連れてまいりました。」 雷薄「ひぃ〜、い、命だけは…。ガクガク。」 陳蘭「はわわ、お父さん、お母さんをぶたないで…

劉繇奮戦記8「横山光輝万歳の巻」

195年3月。 阜陵港の孫策軍を蹴散らした劉繇のところに 今度は袁術軍が攻め寄せてくる。紀霊隊の1万5千に袁胤隊の1万。 劉繇「袁術の野郎調子こきやがって!また返り討ちにしてくれるわ!」 周繒「またこの港に敵を引き入れるんですか?」 劉繇「その…

劉繇奮戦記7「横山先生早く元気になっての巻き」

194年11月。 阜陵港に攻め込んできた袁術軍を散々に蹴散らした劉繇達は 再び人材獲得に精を出していた。 笮融「あーあ、今日も探索するのだるいなぁ。 また漫画喫茶でも行って適当に時間潰して帰ろうかなー。 人材なんか見つかりっこねーもん。あの君主…

劉繇奮戦記6「シーサイドジェット斉射」

194年8月。 魯粛の登用に失敗した劉繇はその後も人材探索に明け暮れていた。 劉繇「あーあ、今日も人材探索かー。だるいなー。」 周繒「まあそう言わずに這いずり回ってきてくださいよ。」 劉繇「今日は俺と華歆で開墾しとくから、オマエが探索してこい…

劉繇奮戦記5「地見屋日記」

194年7月。 新軍師華歆の指導の下、劉繇達は地味に国力の充実を図っていた。 華歆「では今日も私と周繒殿は巡察に行きますので、 張英・笮融・陳横のお三方と太史慈ロボは兵の訓練をお願いします。」 張・笮・陳「へーい。」 太史慈「心得た!今日は子牛…

劉繇奮戦記4「スメルズライク556」

194年6月。 日々軍隊の調練に沸く秣陵に帰還した劉繇は、 さっそく家臣達を集合させた。 劉繇「よーし、華歆も加わったことだし、さっそく今後の方策を話し合うぞ。」 笮融「あのー、その華歆さんはどこにいるんですか?」 劉繇「あれ?さっきまでいたん…

劉繇奮戦記3「華独座の怪人」

194年6月。 人材不足に悩む劉繇であったが、華歆という逸材がいるとの情報を聞きつけ 自ら寿春にまで赴き、かの人物との接触を図ったのだった。 劉繇「暑い…。蜜水が飲みたい…。蜜水がないならポカリでいい…。 えっーと、周繒にプリントアウトしてもらっ…

劉繇奮戦記2「秣陵より愛を込めて」

194年6月。 秣陵を本拠地とする劉繇と部下5人(内ロボット一体)は 今日もいかにこの乱世を平定するかに頭を悩ませたり 仲良く馬跳びをしたり一冊のジャンプをみんなでまわし読みしたりしていた。 劉繇「しかしどうにかならんものかなぁ…。」 張英「です…

劉繇奮戦記1「太史慈大地に立つ」

シナリオ3「呂布のエン州強奪と小覇王出陣」 劉ヨウ(秣陵) 史実モード・上級・討ち死にアリ。他勢力の武将の引き抜き無し。 他勢力に兵糧+10万。 劉繇「戦乱渦巻くこの中華の地を平定すべく、一人の男が立ち上がった。 楊州の刺史で姓は劉、名は繇、字は…

三国志Ⅸ日記〜さよなら曹孟徳〜

データが消えました。 パソコンの調子が激悪だったので いろいろいじくっていたら、 リカバリせざるを得ない状況まで追い込まれ、 セーブデータは失われました。 ま、もう楽勝気味だったのであまり惜しくはないんですが、 ここで孟徳の全国統一を書くことが…

三国志Ⅸ日記〜鹿をめぐる冒険〜

197春。 もう怖いものなど何もないぜ! キョ鹿の陣に兵を集合させ、 サクっと袁紹領ケイに攻め込み、ここを奪取。 間髪いれずに晋陽を攻撃し、あっさりと占領。 千〜二千の兵しか置いていないなんて舐めているとしか思えない。 同時に、荊州でも侵攻作戦…

三国志Ⅸ日記〜振り向けば虎痴がいる〜

依然196年冬。 天下にまつろわぬ者どもを討伐する戦はまだまだ続く。 とりあえず袁紹のバッキャローがケイと晋陽を どちらも2千足らずの兵でほったらかしにしてやがるから この城は放棄したものとみなして天子が占領するだろ。 そうなれば壺関と上党は煮…

三国志Ⅸ日記〜キッツリーの嘘つきカン沢〜

196年冬。 ボク陽にいた魏延を4万の兵と共に白馬に移動させ、 ギョウに攻め込ませる。大した抵抗もなく陥落。 街亭櫓から文若らを天水に攻め込ませる。 迎撃部隊も出ずにあっさり陥落。 着々と領土は広がり、 一天万乗の皇帝としての威光は強まるばかり…

三国志Ⅸ日記〜サージェントペパーズロンリーハーツクラブ官渡〜

196年秋。 負傷兵の回復を待ち、 北海の戦いで劉備軍から奪った兵を集め、 平原は13万の軍団に膨れ上がった。 袁紹領である西のギョウと北の南皮。 どちらも兵の数は2万足らず。 孫堅は人材不足だが、袁紹は兵力不足だ。 さて、ギョウと南皮のどちらに…

三国志Ⅸ日記〜アリババと40人の孟徳〜

馬鉄隊を安定からウ禁隊が迎え撃って退け、 西平の成宜隊は街亭櫓の張繍様と韓遂が「突撃」で突撃。 遅れてやってきた馬騰隊は 引き付けておいて街亭櫓・ビ砦・安定から ジェットストリームアタック。またはトリプラー。 馬騰・馬超・馬休、全員仲良く捕縛。…

三国志Ⅸ日記〜愛されちゃって孟徳〜

戦争また戦争である。 195秋、満を持して江陵を攻撃。 「走射」4人に「混乱」の呂布セイラン隊4万と 「連射」4人に「混乱」の夏候淵セイラン隊4万で 3万弱の江陵を総攻撃。 迎撃部隊が出てくるが襄陽からの 「撹乱」で混乱させそこに呂布隊の走射で…

三国志Ⅸ日記〜ワンダとダイヤと非情な孟徳〜

195年夏〜秋 なんとかキョウ族の分からず屋どもを撃退。 江州で細々と暮らしていた劉表が劉エンに滅ぼされる。 河北では劉備から北平を奪った袁紹が烏丸族に攻め立てられ 北平にいた10万近い兵がみるみるうちに5万以下に。ナイス烏丸! 毎週のように「…

三国志Ⅸ日記〜未来少年アマン〜

195年春〜夏 安定を攻略。 天水を攻め落とせずに街亭櫓に退却した 馬騰隊にも襲い掛かり1万の負傷兵を獲得。 こういう悪い役目は張繍様。 (街亭櫓にたどり着く前に討てると思って 対部隊用の陣形&兵法で出陣させるも 一足先に櫓に入られてしまい、かな…

魔少年孟徳

どうでもいいことだけど、 戦略フェイズを終えて「進行」を押す時に、 「時は動き出す!」 と心の中で叫んでズギューーンなポーズをとるのは 僕だけではないはずだ。 いや、ポーズはないか。

三国志Ⅸ日記〜美少女戦士セーラー孟徳〜

194冬〜195春 夏口は鮮やかに落とした。 張繍様がセイランを習得し、あのいやな笑みにも磨きがかかってきた。 曹操は大司馬に昇進。 指揮4万の最高地位には夏候惇・夏候淵・呂布・黄忠を就ける。 孫堅が柴桑に兵を集結させ、 今にも空白地のろ江に侵…

三国志Ⅸ日記〜ストップ孟徳君〜

194年夏〜秋。 東阿に攻め込んできた劉備軍・袁紹軍を叩き潰し、 山越のエテ公どもも楽進軍・曹洪軍・夏候淵軍によって退けたので とりあえず一安心。 と、思っていたら何を血迷ったのか さっきコテンパンにしてやった袁紹が 上党から洛陽に向けて韓浩軍…

三国志Ⅸ日記〜孟徳のリトルスターウォーズ〜

194年夏。 ボロボロになっていた新野をある程度建て直し、 そろそろ劉表が篭る江夏でも攻め込んでやろうかな。 と思っていた矢先に、劉備軍の劉備&張飛隊と 劉備の師ろ植隊がまたしても東阿港に攻め込んできた。 劉備・張飛隊が2万。ろ植隊が1万五千。…

三国志Ⅸ日記〜ハゲしいな孟徳君〜

194年春〜夏。 武関・ドウ関を確保しそれぞれ3万からの兵を配置したにもかかわらず 長安の馬騰軍は兵力を厚くするでもなく1万の兵を置いているのみ。 「宦官の孫だと思って馬鹿にしてるな!そうに決まってる!ムキー!」 と、ソロギレ(造語)してゴリラ…

三国志Ⅸ日記〜孟徳しっかりしなさい〜

193年冬〜194年春。 せっかちスナイパー夏候淵を総大将として 揚州を空白都市を占領しに行かせていた マッチョ将軍(武力・統率が高い武将)どもが 無事にマツ陵・呉・会稽の3都市を確保。 それぞれ2万の兵を駐屯させて改修にいそしませる。 宛の落ち…

三国志Ⅸ日記〜つるピカ孟徳くん〜

193年冬。 2万の兵で夏候淵・諸葛謹・許猪らにマツ陵を占領させ、 マツ陵で兵を4万に増やし、2万で呉を占領。 支配地域の拡大によって人材が必要になってきたが タイミング良く呂布が馬騰に滅ぼされ、 10人以上の将が野に放たれる。 洛陽周辺でウロ…