僕がツィッギーだった頃

魚は頭から腐る。靴下は踵から穴開く。

誰も入らないから誰も出れない迷路

4年間日記を書いていなかったっていう。じゃあもうなんなら永久にやめちゃえばいいのにまた書くっていう。四十過ぎたオッサンが。ねえ。気持ち悪い。しかし本来。本来日記ってそうゆうものではないのか。書いたりやめたり。また書き出したり。日記を書くふりをして押しとの想像デートプランを書いたり。書くふりして嫌いな上司が無惨な死を遂げる架空の新聞記事を書いたり。俺国の俺憲法発したり。「代表、戦、の日は、がいしゅつ、禁止。いはんしたら、顔に、いれずみ」「たかし!こんな夜中に何ブツブツやってるんだい!うるさくて眠れやしないよ!」「かか母ちゃんゴメーン!!」

母ちゃん大切にしろよたかし。ええとつまりなんだっけ。そう4年ブランクあってもいいじゃない。という主張。そもそもコレ日記と呼べるのかという疑問はあるが、たぶん読んでる人もほぼいないので何でもよし。日記風の迷路ですわコレ。ですわ。