僕がツィッギーだった頃

魚は頭から腐る。靴下は踵から穴開く。

俺万馬力

母「オメーに食わせるタンメンはねぇ!米もねぇ!」
父「ゴメンよお父さんが不甲斐ないばっかりに…。」


つまり爆笑ギャグも使うタイミングを間違えると一家心中ということですが俺のホテルには風呂がねぇ!共同シャワー室使ってくれとかいって、本当はガス室なんだろうシャワーの水が出るところからガスが出るんだろう!僕達の遺伝子を時代のうねりが押し潰していくよウヘヘヘヘヘなんかいい気持ちだぁ〜このガスは良いガスでがすヒャヒャヒャヒャ
風呂に入っていないせいで大分疲れてるね。な。さっきしゃがもうとしたら腰に危険な痛みが走った。これ以上曲げる気なら俺は責任取れねーぞぐらいのアピールが走った。己の腰に「バカ曲げんなバカ。バカ。」ぐらいのことは言われた。バカって三回言われた。曲げれたじゃない昨日まではもっといけたじゃないのよ!うるせえ!俺だってもっと曲げたいんだよ!けど、銀龍会の連中が…。銀龍会?やっぱり銀龍会の鮫島が裏で糸を引いていたのね!そして鮫島のさらに裏には梨花がいるのね!あんのヤローこないだスマスマでドライフルーツ食ってやがった!オマエ自身がすでにドライフルーツなんだよ!なんかもう瑞々しさゼロ!こんど美女気どりやがったらバットでスネをってあいたたたたた!腰が!梨花めーっ!
以上、僕と腰の対話をほんの一部をご紹介しましたが、つまり僕風呂に入らないとダメなんですよ。いや、照明が電機スタンド2個しかない部屋に風呂なんて夢見てんじゃねえよって話だろうけど、血行は悪くなるわ疲れは取れないわ肩こりから頭痛のコンボ決まるわでもう大変なんですよ。肩も腰も回らなくなって今若干ロボットっぽい動きになってますからね。道ですれ違った人も「もう実用化!?」って驚いてましたもん。「ロボット世紀元年!?」って。ちょっと調子に乗って「システム自動チェック開始シマス」って喉チョップしながら言ってやった。「あえて!?チョップしてまでその声である必要が!?」って腰抜かしてましたよ。とどめに「エネルギー充填シマス。」って落ち葉拾って食べてみたら「電気とかじゃなくて!?」ってションベンちびっちゃてこりゃあ愉快愉快!まあ落ち葉はさすがにやりすぎだけどな。俺はダンゴ虫かっつーの。
何が?何の話してる今?あー風呂ね!そうつまり風呂に入れないから体臭がかなりシャネルの新作ぽくなって産業スパイに狙われてるんですよ僕ぅ!たちけてー!奴らが僕の皮膚をプレパラートに乗せようとするぅー!てくらい疲れているのでこれから他所のホテルの大浴場に忍び込んできますっ!不可抗力ですっ!