僕がツィッギーだった頃

魚は頭から腐る。靴下は踵から穴開く。

記憶の谷間

子供の頃読んだどうしようもないギャグ漫画を
記憶だけを頼りにレビュー。



その1「アホ拳ジャッキー」

コロコロコミック連載。ジャッキー・チェンをモデルにした「ジャッキー」が主人公で、師匠であるジジイとバカをやる漫画。ジャッキーは本家チェンに似ていない。たぶん似せる気もさらさらなかったのだろう。それくらい似てなかった。ブルース・リーをモデルにしたブルース・ソー(Drスランプのスッパマンに似ていたような)がライバルとして登場する。ソーの口癖は「そーなんです。ブルース・ソーなんです。」という酷いもの。

話の内容は「埼玉拳!」「しむら拳!」等の「拳」にかけたダジャレが中心というか全てだったような気がする。肝心の「アホ拳」がなんのシャレにもなっていないあたりが魅力。

オススメ度★★☆☆☆☆☆☆☆☆2