蜘蛛ボンバー

映画スパイダーマンの新しいヤツを観てきました。アメージングってヤツ。これまでのスパイダーマンの映画もヒロインの顔がかなりアメージングだったので、これ以上アメージングとなるとこりゃいよいよウーピーゴールドバーグの出番かと思ったんですけどね、出てなかったですねウーピーは。もしかしたら黒糖蒸しパンの役で出てたのかもしれないですけど。
で、映画を観た感想といいますか、前から思っていたんですけど、スパイダーマンは早いところ必殺技を身につけるべきだと思うんですよね。ちょっとデカめで硬めな敵にも通じるようなフィニッシュホールドが彼には必要ですよ。いっつも苦労してるじゃん強いの出てくると。殴る蹴るでどうにかなる相手じゃないってタイプが出てきたときの手詰まり感が凄いでしょいつも。で結局ビルの上の方でぶっ飛ばされて偶然見つけたもので何とかするっていう。完全に行き当たりばったりパターンじゃないですか。だからね、武器持って戦えとは言わないけど、スパイダービームくらいはやってもバチ当たんないんじゃないかなと。なんならＭＪロケットくらいやっても構わないと思う。前までのヒロインぶん投げるの。「糸付いてるから大丈夫危なくないから」なんつってぶん投げる。もちろん糸なしで。最上階のコンドミニアムから。やっぱアメイジングなんだからそれくらいしないと。戦闘シーン飽きる。あと、恋愛部分は今回もちゃんとダサいです。